最終事業年度

最終事業年度

こんばんは。ナスビです。

 

今日は、少し暖かでした。

 

さて、「最終事業年度」という言葉を
よく耳にしませんか。

 

でも、なかなか説明できなかったりします。

 

「最終事業年度」とは、

 

各事業年度に係る計算書類について
定時株主総会等の承認を受けた場合における
当該各事業年度のうち、
最も遅い事業年度のことです。

 

例えば、

 

会計期間が 4月1日〜3月31日だとします。

 

平成×2年度の決算を迎え、
平成×3年度の6月30日に株主総会が開催されて、
平成×2年度の計算書類が承認されたとします。

 

この場合、
平成2年4月1日〜6月29日までの期間における
「最終事業年度」は、
平成×1年度ということになります。

 

一方、株主総会での平成×2年度の計算書類が
承認されてからは、
(平成×2年6月30日以降)

 

「最終事業年度」は
平成×2年度を指すのです。

 

紛らわしいですね。
しかし、分配可能額などを計算する際には
必要となりますので、
しっかりと自分のものとしておきたいです。

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